節水と使いやすさにこだわっています!
2020年11月18日 17時19分
私の洗面化粧台へのこだわりはまず一つ目に節水効果です。
元栓を軽く締めることで水が出にくい状態にしてあります。
入居時からすぐにそうしていたため、子供達からも「水が勢いよく出ない!」などと言われることもありません。
洗面化粧台は水が少しずつしか出ないものだと思っているようです。
本来ならいつも通りの水量にしておきながら節水を心がけさせた方が意識が上がるのでしょう。
しかし、うっかり出しすぎて慌てて閉めたとしてもその分の水は無駄になってしまいます。
毎回微調整しながら適量を出すというのも忙しい朝にはストレスになってしまいます。
そのため、こうやって最初から出にくくしておくことはスムーズに生活する上でも役立っています。
我が家の洗面化粧台は使いやすさにもこだわっています。
よく使うものは家族みんなが利き手である右側に並べ、それほど使わないものは邪魔にならないように足元の収納スペースにしまいます。
そうすれば探す手間が省けますし、掃除も楽になります。見た目にも散らかっているように見えず、清潔感があるように感じています。
ヘアクリームなどは数カ月おきに見直してみるとそれほど使っていないものがあるということに気づくことがあります。
しかし、目につくところに置いておかないとますます使わないような気がしてつい出しておきたくなります。
でも数ヶ月使わなかったならもう使わないと判断し、残りが少ないものなら捨てるようにしています。
残りがたっぷりあるようなら意識的に使うようにします。使い切らないとしても減らしてから処分する方が気持ちが楽ですからね。
私がよく使うヘアアイロンをひっかけておけるフックもこだわりのひとつです。
ヘアアイロンは加熱を待つ間邪魔になりますし、使った後の熱い状態でも置き場所に困ります。
そのため、フックを取り付けて加熱を待つ間に他のことができるように工夫しました。
終わった後も置いておく場所があればすぐに次のことができ、朝の身支度の時短効果が生まれています。
洗面化粧台をこだわるなら生活にメリットがある部分でやるべきです。
時間のない時に使うことが多いものですから、洗面所に行くことが苦痛にならないような存在でなくてはいけません。
どんなに見た目がオシャレですっきりさせたいからとものを隠したところで生活に役立たないことはなかなか継続が難しいと思います。
私のこだわりは洒落っ気こそないですが、ひとつひとつが私の生活に添った工夫だという自信があります。